クラスTシャツを着用でアレンジする
クラスTシャツの着用は、そのまま着用して楽しむシンプルな方法の他にも、アレンジして楽しむ着こなし方があります。
最も簡単なのはクラスTシャツを縛ったり、ウエストを紐で結ぶといった方法です。
これならクラスTシャツを傷つけずに済みますし、手を加えるのが最小限なので、誰にとっても簡単です。
他にも袖を捲ったり、ウエストをボトムスに入れるのも1つの楽しみ方です。
いずれにしても、切ったり縫うばかりがクラスTシャツのアレンジではなく、アイデア次第でオリジナルの魅力を損ねずに新たな楽しみ方ができます。
大切なのはいきなり手を加えるのではなく、頭の中でアレンジ方法をイメージしてから実践することです。
切ったり縫うような非可逆的なアレンジ方法は、失敗することができませんし、失敗した場合にクラスTシャツを失うことになります。
アレンジに慣れている人なら、失敗してもリカバリーできる可能性がありますが、初めてアレンジに挑戦するのであれば、このようにクラスTシャツを傷つけない方法をおすすめします。
クラスTシャツに手を加えてアレンジ
クラスTシャツのアレンジに慣れてきたり、あるいは飽きてしまったら、切るなどの手を加えるアレンジの挑戦を考える段階です。
切るというのは例えば袖を大胆にカットしたり、短く切って印象を変えるなどです。
他にもウエスト部分を切って短くしたり、背中の部分を開いてボタンで留めるようにするのも1つの方法です。
当然ですが、切りっぱなしだと断面から解れてしまうので、縫って解れを留めることが必要になります。
つまり切るアレンジは縫うことが前提となりますから、裁縫のスキルがない人は考え直すか、裁縫ができる人に手伝ってもらうのが無難でしょう。
失敗してもやり直しが利くアレンジ方法としては、クラスTシャツに他の生地だったり、装飾を縫いつける方法が挙げられます。
縫いつけるだけなら位置がずれたり不満を覚えても、糸を切って外せば何度でもやり直せます。
切るのに抵抗感があったり、縫うのに自信がない場合は、生地に使えるインクで汚してみたり、絵や文字を描き加える方法が検討できます。
まとめ
クラスTシャツはアレンジの幅が広く、着用方法の工夫から切って縫うに至るまで、本当に様々なアイデアが活かせます。
着用の工夫ならクラスTシャツを傷めることがありませんし、失敗する恐れがないのでアレンジの初心者にも安心です。
切ったり縫うにはスキルが必要なので中級者以上向きですが、大胆にアレンジすることができるのは確かです。
切って生地を取り除くマイナスのやり方は、失敗した時のダメージが大きいですが、生地を追加するプラスのやり方であれば、失敗して元に戻すことができるので初心者向きです。